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クリーニングとコーチング
すがすがしい新緑の季節になり、遅ればせながら冬に活躍してくれたマフラーを２つ手洗いしました。
以前TVでマフラーを洗うか洗わないか、また洗う場合どれくらいの頻度で洗うかを街頭インタビューしていました。
回答は様々でしたが、一回も洗わずファヴリーズで済ませるという方も何人かいました。
そのあと「洗濯王子」と呼ばれる洗濯のプロのコメントは、
「ファブリーズで済ませるのは、ガムを噛んで歯磨きしないのと同じです。」とバッサリ。
たとえが上手い！すごく納得しました。
一見爽やかになりますから便利な方法ですが、しみ込んだにおいや汚れはそのままでしょう。
結果、材質も痛み長持ちしないかもしれません。
これは日々起こる問題やいつも悩んでることを自分なりにストレス発散してやり過ごすことに似てないかしら・・・。
ビジョンクリエイトコーチングの入り口は、一見ファブリーズで解決しそうな身近なテーマです。
お片付け、運動不足、身近な人間関係・・・
でも話を進めていくうちにパターン化しているしくみや本人の考え方（思い込み、固定概念など）が浮き彫りになってきます。
自分ひとりでは、浮き彫りにする思考やプロセスは、なかなか作り出せません。
本当の原因や本音の種を五感を使って聴いて解決につながる自分の変容に自ら気づいていくコーチングは、「洗濯王子」みたいな存在かもしれません。
まさに人生のクリーニング！？
さっぱりすっきりしてみませんか？
