人間は天然の生き物であることを忘れてませんか?

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石垣島の自分が日常、名古屋の自分が非日常と感じてびっくり!

6月に台風2号とすれちがいで石垣島へ行きました。
ここ数年講座の卒業旅行がコロナでお預けになっていたので数期の有志10名で二泊三日を過ごしました。

ビジョンクリエイトクラスの一年で弱い自分や情けない自分もさらけだしている仲間なのでまるで幼いころから知っている親戚の集まりのような本音が飛び交います。
道中の機内、レンタカーでの移動中、食事中、アクティビティの最中もみんな語る語る。

大自然の効果は絶大でみんな普段よりもっと解放されて元子どもが今子どものように弾けてました。
特に西表島のカヌー&滝ツアーの非日常感は、滝までのアドベンチャー度とマイナスイオン効果でマックスになりました。

短パンとTシャツにビーチサンダルでどこにでも行く、自然はどんな自分でも受け入れてくれる、
そして木々や海に溶けていく自分。

たった3日間なのにいろんなことがもうどうでもよくなっていくのです。
どうでもいい、というのは刹那的な投げやりなのではく、ありのままでいいという感覚です。

日曜の夜名古屋に戻り、翌日仕事で街中を歩いていると、不思議な感覚に襲われました。
昨日までの大自然の中にいる自分が日常で、都会を歩いている自分が非日常と感じたのです。

人間は自然のものなのに、コンクリートジャングルの中にいて効率や合理的とかばかり考えていると、それを忘れてしまいます。
自分も人工物の一部のように感じているのです。

たった3日で自分は天然の生き物なんだと、都会の中で違和感を感じたことにびっくりするとともに、そんな感覚が残っていてほっとしたりしています。
さらに私と同じ感覚をもった石垣を共にした卒業生がいたことがうれしかったのです。

幸せな生き方(人生ビジョン)をみつけるプロセスは、自分は天然の生き物であることを思い出す取り組みなのかもしれません。

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